自家製のミルクと卵、小麦粉。地元を中心に、自分たちが「これだ!」と思った野菜や果物などを、全国の農家仲間から送ってもらい、新鮮・安心・安全なジェラートと、甘さ控えめでやさしい味わいのスイーツをご用意してお待ちしております。季節の旬の素材を味わって、安心して召し上がっていただくため、まごころ込めてつくっています。北陸にお立ち寄りの際にはぜひ足をお運びくださいませ。
ローマ神話にでてくる「人間の健康」を司る女神の名
おけら牧場のジャージー牛”ホーリー”と”カルナ”のミルク、地元の卵、地元で採れる季節の野菜やくだもの、全国の仲間達が「ジェラートにしてね」と届けてくれる、りんごやみかん・さくらんぼなど、ぜいたくな食材をふんだんに使ったジェラートとスイーツを、ひとつひとつ丁寧に手づくりしています。カルナのロゴ
女神"カルナ"がジェラートを持っているイラストです。
〈 おけら牧場 1970年代〜 〉
今からおよそ35年前、山崎一之と洋子が「何もないところから何ができるか、自分で自分にかけてみよう!」と、ここ三国町の丘陵地で開拓農業をはじめました。グラスビーフ、乳牛、平飼い鶏とその卵、合鴨米、ほったらかしの野菜、きのこetc…、可能な限りの自給生活を通して、全国に向けて、食の安心や安全、農を取り巻く地域社会のありかた等、さまざまな活動をつづけてきました。おけら牧場
さまざまな活動をしています!
平飼いの鶏
元気に走り回っているかわいい鶏たち。
〈 CARNA設立 2005年〜 〉
三国の有志一同が集まって活動しているまちづくり「三国湊魅力づくりPJ」に参加し、夢だったジェラート屋さんを、空き家を活用してオープンさせることに。ジェラートの本場イタリアへ赴き、10日間で100軒のジェラートを食べ歩きました。 新鮮な地元の食材を使った甘さ控えめの本物のジェラートをつくることにこだわり、連日連夜の試行錯誤を経て地元の方々のたくさんの協力のもと、無事オープンとなりました。
オープンしたての頃は、通りすがるおばあちゃんに「ジェラートって何?」とよく尋ねられましたが、現在では、おばあちゃんがお孫さんを連れて来店してくださり、一緒に食べてくれるようになりました。
CARNAができる前までは、かぐら建てと言われる三国独特の町家や歴史的建造物はたくさんあるものの、生活道路としてしか使われていなかったその通りに、現在では「三國湊きたまえ通り」と通称名がつき、年間約6万人強の人々が訪れてくれるようになりました。
くわしくは、下記をごらんください。(CARNA Diaryにアップしている記事です)
初代カルナができるまで>> 初代カルナオープニングパーティ>> カルナの歌
初代のお店
内装もみんなで手づくりしてつくりました。
現在のお店(1F)
初代のお店から約100m移転し、店内が広くなりました。
(H20 掲載コンテンツ)