三國神社の節分祭
2011.02.04 by mikuni.minato
2月3日は節分。三国神社の節分祭に行ってきました。
「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していたそうです。特に立春が1年の初めとして捉えられ、「節分」といえば春の節分を指すようになりました。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、邪気を祓うという意味をこめ て、追儺(ついな)の行事が行われていました。その一つが「豆まき」なのだそうです。
三國神社では、夜に行われます。階段を登って行くとライトアップされた随神門が出迎えてくれました。
提灯や、境内にある石灯籠にも灯りが入り幻想的でした。
奥に進むと、人だかりが。三國神社では、当日参拝した人は福豆袋と山王富くじがもらえるのだそう。節分祭典後、年男と年女がみかんまきと豪華商品付きの、山王くじの抽選会が行われます。
ちょうど、みかんまきに遭遇し、みかんをまいている人も参拝者も楽しそうでした。足元に転がってきたみかんを持って帰り家族でいただきました。