2017年3月のみどリレー活動開催しました(2017年3月16日)
今月の活動も、小春日和のとても気持ちよい天気となりました。
今日も早い時間からメンバーがたき火を始めてくれていました。
シイタケの収穫が最盛期を迎え、朝から炭をおこして焼き椎茸をしてみんなを待ちました。
本日の作業予定は、なめこ用ほだ木にするための桜の伐採です。
近くの畑の脇で、畑にかかってしまっている山桜4本伐採しました。
軽トラックに山盛りのほだ木を確保する事が出来ました。
私が下見に行った数日前に、そこで灰色の野ウサギを見かけました。
キツネも良く見かける場所なのですが命をつないでいるようです。
最近見かけていませんが、活動地の森でも雪の上にウサギの足跡があったので、こちらも命をつないでいるようです。
野生の生き物に出会った時の時間が止まった様な不思議な感覚はとても気持ちのいいものです。
私を含め一月から肘を痛めている3人は今月もまだ痛む様で、つい張り切って重いものを持とうとすると、「無理しないで!」が合言葉になりました。
厄介な事に少し休めていたので傷みが収まってきたところで、みんな無理をした様で、そろって傷みが再発した状態で今月の活動を迎えました・・・。
皆さんも気をつけて下さい。
あまりの気持ちいい天気に、外で食事にしようという事になり椎茸を焼きながら、みどリレー定番のカレーライスを頂きました。
外での食事は格別で、贅沢なひと時を過ごせました。
4月2日の森の樂校では、きのこの植菌を子供達も一緒に行う予定ですが、量が多いので、なめこは今回打ってしまう事にしました。
少し駒が余ってしまったので急遽、追加で伐採し合計1000本の種駒を打ち込む事が出来ました。
いつも時間に追われ、仕事が余ってしまうのですが、今回は予定していた作業がスムーズに終わったため、チェーンソーの練習会を行いました。
同じ幅で丸太を何枚もスライスする練習、立てた丸太を倒さないで切る練習、突っ込み切り、板の製材作業などをしました。
普段のチェーンソー作業とは違うのでみんな苦戦していました。
何が危険なのかを知らない事が一番危ないので、こういった練習会を行いながらみんなで安全作業を出来る様にして行きたいです。