みどリレー募金
九頭竜川流域で自然との暮らしを楽しむ団体が力を合わせて一冊の通信をつくりました!
福井県面積の約7割を占める九頭竜水系は、霊峰白山を頂とする山々を源に発し、コシヒカリのふるさと福井平野を流れながら、サクラマスや鮎を育み、日本海へと注いでいます。この大流域を舞台とした水と緑の交通は、彼方の大陸までを環内に、人・モノを活発に行き来させ、豊かさを運び、独自の文化を育んできました。
ミクマリとは水配り、田の神・山の神と深い関わりを持ち、水源や分水嶺に祀られている神の名です。いのちと暮らしの源である水は豊かさの源泉。その分配を考えることは将来にわたって環境を考えることだと考えています。
九頭竜川流域で多様な環境活動をしている団体や住民の方々とゆるやかなネットワークをつくり、時には協力しあい、時には刺激をうけあいながら、より一層の活動の充実と、その広がりに期待したいと、九頭竜川流域ネットワークを築いていきたいと考えています。
九頭竜川流域ネットワークに興味を持たれ、ふくいミクマリ通信に参加ご希望の方は事務局までお気軽にお問い合せくださいませ。
*団体単位とさせていただいております
*事務局はみどリレーが担当しています
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