3月のみどリレー活動開催しました。(2016年3月6日)
2月の活動スケジュールが合わず、今年は3月の活動を2回開催する事になりました。
天気も不安定で寒い時期なのでのんびりしたいところですが、やる仕事がいっぱいです。
シイタケやなめこのほだ木の確保、間伐や枝打ち、薪づくり作業・・・など、まだまだ終わりません。
伐採後の萌芽させるためには木が休んでいるこの時期に木を切らなくてはいけません。
木材や薪として利用する場合も水分が少ないこの時期の方が乾燥も早く、糖分が少ないため腐食が少なくなります。
前回から引き続き田んぼの上部にかかったコナラの枝の伐採を行いました。
切り落としてしまうと回収が大変なので、木に登ってロープで結び下に落とさないように伐採して降ろしました。
講師の稲葉さんに頼りっぱなしではいけないので、今回は私も木に登り簡単な枝打ちだけ数本行いました。
久しぶりに木に登ったので、大した成果もあげられないのに体中がガタガタになってしまいました。トホホ・・・。
稲葉さんは現在栃木県の日光での特殊伐採にも通っています。
4月から「空師」として独立して仕事をするそうなので、さらなる活躍を期待しています。
日本ではあまり知られていませんが、海外ではもう少し認知され、「アーボリスト」と言われ、様々な道具などを使い木の伐採や治療なども行うそうです。
子供達が見てあこがれるカッコいい姿を見せてこの特殊技術や文化を伝えていってほしいです。
日も長くなりついつい働きすぎてしまいました。
次回は今回の続きと、なめこの原木の伐採を行います。