ドラム缶で炭焼きをしよう2~初チャレンジ~
「食と農と緑の学校」で来ていた学生さんの「炭焼きみたい~☆」の一言で急遽11月22日初挑戦することになりました。 天気は風が強い晴れの日曜日。 雨が上がってよかった~。 9時。窯口から火をつけます。
中の細い枝に火をつけるように、1時間燃やしました。 目安は煙突の煙が熱くなるまでです。
炭焼きは煙の色で判断するようで、白から青になったらもう少し。透明で完成の合図だそうです。大体5~8時間で出来上がるようで、見たことも経験したことも始めてなので、どんな煙が出てくるのか気を張ります。 10時。白い煙がモクモク出始め、煙の温度が暖かくなってきました。
窯口を狭くします。 15時。煙が少し青っぽくなってきたか?!
風がビュウビュウ強くなってきました。 16時。再び白い煙がモクモク出ています。
夜7時。10時間経過しましたが、まだまだのようです。
21時。少し白さが薄くなってきました。
21時30分。煙が透明になった!窯口閉じます。
22時。煙突を倒して、土で埋めて冷まします。
翌日15時。窯を開けます。 できているかな?!ドキドキの瞬間です。
できていました!
量は始めの1/3くらいでしょうか。 そっと持ち上げないと折れそうです。
早速火をつけてみました。 火付きバッチリ。赤い美しい光を出しています。煙も全く出てきません。炭ができました! お湯を沸かして、コーヒーで乾杯!
初めてにしては上出来♪ うまく炭が焼けたらお肉を差し入れしてやるぞ、というボスの言葉を思い出しつつ。 楽しみ~♪