環境わーくしょっぷ2005 in 三国
2005.06.15 by mikuni.minato
電気やパンをつくりながら、自然の力を体感し、地球環境をまなぼう!
日時 2005年6月4日~5日(1泊2日)
場所 休暇村越前三国/三国町海浜公園センター/雄島/ラーバンの森 他
参加費 300円(1泊2日4食付)
主催 三国ロータリークラブ
共催 三国湊魅力づくりプロジェクト実行委員会
後援 三国中学校PTA 芦原中学校PTA 金津中学校PTA 三国町教育委員会 あわら市教育委員会
内容
4日(土)
講座(エネルギーと地球)
実習(発電ワークショップ:木とダイナモを使った風力発電機工作)
実習(発電ワークショップ:雄島で発電させてみよう)
実習(三国の夜の海体験 ナイトクルージング)
5日(日)
講座(農業と食)
実習(ラーバンの森体験/農業体験/パン作り)
レポート
1日目(6月4日)
10:30~12:00 講座(エネルギーと地球) 講師・福嶋輝彦/吉村恵理子
普段何気なく使っているエネルギーや電気はどのように作られているのか?また、エネルギーと地球環境の関係はどうなのか? 知識による理解だけではなく、自転車(人力)発電機を使って、家電製品を動かしてみて、エネルギーと環境を体感するワークショップをおこないました。
13:00~17:00 実習(発電ワークショップ)
雄島にふりそそぐ風、太陽、人力による自然エネルギーを使った発電ワークショップ。バルサ材を使って風車を削り、自転車のダイナモをとりつけて創る小型風力発電機の風車の制作を行い、雄島に行き設置して、実際に発電を行い電気をリアルに感じてもらうプログラムを行いました。また、太陽光パネルも設置し蓄電もおこないました。
20:00~21:00 実習(三国の夜の海体験、東尋坊ライトアップ)
三国の東尋坊や雄島の夜の様子を近くから見る経験は難しいが、今回は特別に、ナイトクルージングを行い、三国の夜の海を体験。そして、昼作った電気によるライトアップを行い、エネルギー(電気)の効率的な使用について学びました。
2日目(6月5日)
9:30~10:30 講座(農業と食) 講師・山崎一之
三国町陣が丘において35年に渡って有機農業を行ってきたラーバンの森の山崎一之氏に、農業について、三国の自然について、おけら牧場について普段食べている食べ物について学ぶ座学を行いました。
10:30~13:30 実習(パン作り)・昼食
顔の見える材料による石釜で焼くパン作りと、昼食をみんなでつくりました。