無国籍音楽集団『マサラ』の越前旅~西方見聞録
2014.10.23
11月 2日(日) 17:00 START ¥3,000(1ドリンク付)
出演:高木潤一 (guitar)
太田惠資 (violin)
吉見征樹 (tabla)
MASAЯA(MASARA)は、フラメンコギター、タブラ、バイオリンからな
るジプシーや情熱的なスパニッシュ、妖しい中近東メロディ、はたまた無
国籍な演奏をするグループ。スパニッシュとアラビックとインディアンの
スピリッツを核融合させた〈国境なき楽士団〉。その通底音は、勿論“和を
もって尊しと為す”にあるのだ。“終わりのない音楽の旅がはじまる。今回
は古道北陸路、西方からの風に乗り、古代越の国、日野川水系の越前の里
を行脚する
PROFEEL
高木潤一:17歳からプロギタリストとして活動。1986年渡米、名ピアニスト、バリー・ハリスに師事。ロン・カーター(ベース)、マル・ウォルドロン(ピアノ)などとセッションを重ねる。帰国後フラメンコギターに傾倒し、ジャンルにとらわれない多才な活動を展開。CM、映画音楽にも活動の場を広げている。
太田惠資:即興でほとばしる無国籍なバイオリンと声が定評。NHK「蝉しぐれ」「龍馬伝」、TBS「ウルルン滞在記」、映画「二つ目の月」「るろうに剣心」などの音楽に参加。忌野清志郎、宇崎竜童、カルメン・マキ、木村充揮、山下洋輔など多数のアーティストをサポート。
吉見征樹:1985年ニューヨークにて修行。その後インドでタブラの巨匠ウスタット・アラ・ラカ・カーンとその息子ウスタット・ザキール・フセインに師事。インド古典音楽はもとよりあらゆるジャンルの音楽家、ダンサー、などと共演。映画、演劇、CMなどに携わっている。自在に絡みつくその演奏は太鼓でありながらもメロディアスで、独創的な存在である。