第1回 ふくいミクマリ会議開催しました!

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3月22日 第1回ふくいミクマリ会議を開催しました。

日時:平成21年3月22日 13:30~16:30
会場:坂井地域交流センターいねす

主催:NPO法人三国湊魅力づくりPJ

 

プログラム

基調講演:
「森の健康診断から流域の健康診断へ―持続可能な流域づくり」
講師:丹羽健司氏(矢作川水系森林ボランティア協議会代表・伊勢三河湾流域ネットワーク世話人)

パネルディスカッション:
「めぐる緑とめくる未来の1頁―動き出したミクマリの環」
パネリスト:
國吉一実氏(小原ECOプロジェクト代表)
長谷川浩氏(環境パートナーシップ池田理事)
上田嘉彦氏(福井県吉田郡永平寺町御陵小学校教諭)
山崎一之氏(NPO法人三国湊魅力づくりPJ副理事長)

福井県面積の約七割をしめる九頭竜川水系。 河口から源流までの様々な活動団体と、環境×観光×歴史文化×教育をテーマに持続的な流域社会を考える新たなネットワーク形成を目指してシンポジウム第1回ふくいミクマリ会議を開催しました。 水上交通の絶えた現在では、流域といっても実感がわかないものです。 それが露わになったのが2000年の東海豪雨(恵南豪雨)でした。 至る所で山の斜面が崩れ落ち、土砂と流木で川は埋まり、集落は水に浸かったといいます。 基調講演「森の健康診断から流域の健康診断へ―持続可能な流域づくり」では講師の丹羽健司氏から、この豪雨がきっかけで生まれた『森の健康診断』から川・里・海に広がる流域での健康診断が紹介されました。 そして、流域内で育った木材を優先的に使う「流域内フェアトレード」などを一例に「流域イニシアティヴ」や地図を活用した流域連携の仕掛けづくり等が提案されました。 パネルディスカッションでは、

・上田氏から御陵小学校でのサクラマスを通した環境教育を児童とともに映像化した取り組みの発表

・長谷川氏から、間伐材など地域にある資源のエネルギー化等に取り組むPecoの会の活動やエコキャンドルの取り組みの紹介

・國吉氏から、大学生や地域住民など様々な人が限界集落である地域コミュニティの再生に取り組むプロジェクト

が発表されました。 会場との活発な意見交換の後、楽屋では九頭竜川流域マップの可能性について議論が交わされ、早くも今後の積極的な取り組みの端緒が見られていました!

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