シイタケの植菌しました。
2010年3月28日(日)
原木のシイタケはおいしい! 自分たちでもシイタケを作りたい!

今日はキノコの会のNさんにお願いして、シイタケの植菌をしました。 昨年12月のワークキャンプで、炭焼きのときに一緒に伐ったコナラを森で乾燥させてほだ木の準備をしていました。
お彼岸からサクラの花が散るころまでが植菌のタイミング。
温かすぎると雑菌が入る、寒いとキノコが育たないそうです。
そのほだ木に、縦20センチ、横5センチほどの間隔でドリルで穴を開けます。

ドリルはキノコ専用で、値段は回転数により異なるそうです。 そこに冷蔵保管してあった、シイタケの種駒を入れます。

種駒は木のピストル玉のような形の駒にシイタケの白い菌糸が撒きついています。
上から小槌でたたいて埋め込みます。

全部埋めて、再びほだを積んで、黒い網をかけて梅雨まで待ちます。

収穫は何月ごろできるんですか~?の質問。
「種駒を打ち込んで、2夏越えた秋から収穫できます。2年後ですね。シイタケができるのは8~12度くらいが適温なんです。原木の収穫は大体、秋と春。」
年中出回ってるしいたけの多くが、菌床のキノコ。 これはおがくずで育てるキノコです。 温度と湿度管理を室内でできるので、軽量で年中出荷が可能な商品になってるんや。 雑菌が入りやすいので殺菌剤などをどうしても使わなあかんシイタケになるんや。 一方、原木しいたけは収穫の季節が秋と春だけで、主に外かハウスの中でつくる。 そして大変なことに、原木は重い。 菌が周った木には雑菌が入れないので、薬は使わない。 肉厚で味も濃厚でシイタケの味がこんなに違うのか、とはっきりわかるざ。 今打ち込んだ菌糸が縦によーく伸びていきます。 横方向は苦手で、伸びにくいんや。 だから縦は多少長めに、横は密に穴を開けてくださいね。 この菌糸が伸びてホダ全体にいきわたり、キノコを作るために2年かかるんです。」 いつもは物静かなイメージのNさん。 キノコのことになるとわかりやすい説明で、丁寧で、詳しい!

2年後この森はどうなっているかなあ? みんなで収穫するのが楽しみです♪
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