カーボンオフセット募金をいただきました!
●福井新聞 2008年7月23日(水)朝刊
●日刊県民福井 2008年7月23日(水)朝刊
日時:7月22日10:00~10:30
会場:福井県庁6階203会議室
去る7月22日福井県庁に行ってきました!
野良着が普段着のみどリレー隊長、山崎さんが襟付きの洋服で出席したのは 「LOVE・アース・ふくい」推進大会の「カーボンオフセット募金」の受け渡し式です! ・・・ところで、「カーボンオフセット」って何でしょうか? カーボンオフセットは、CO2など排出された温室効果ガスを埋め合わせるために 植林などのCO2削減活動に投資する考え方や仕組みのこと。 つまり ふだん車で移動する際にも 工場で商品製造する際にも やっぱり排出してしまうCOの 削減を心がけても尚避けられない排出量を見積もり それに見合った量を温室効果ガス削減活動に投資することによって 埋め合わせるのが、カーボンオフセットなんですね。 ’97年にイギリスで始まり、近年日本でも広がりをみせていますが まだ身近な考え方ではないですよね。 そんなカーボンオフセットをよく知ってもらおうと ここ福井県で展開されているのが 温暖化防止の県民運動、「LOVE・アース・ふくい」です。 http://stopondanka-fukui.jp その一環で6月1日に開催されたのが、「LOVE・アース・ふくい」推進大会。 約300人の方が来場されました。 このイベントを通じて排出されたCO2計844㎏を相殺する募金が集められ そのオフセット先にみどリレーがあがったという次第です。 県安全環境部の城越企画幹を通じて 募金44,239円を贈呈していただきました。 どうも有り難うございます! 色んな人の力で、地域の豊かな環境をつくっていく。 そんな取り組み、ぜひとも広まってほしいですね。 いただいた募金は、イチョウ・サクラの苗木代として大切に使わせていただきます。 50本の苗木が植樹されるのは、春を間近にひかえた3月の予定です。